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コラム

「頑張った経験」より「工夫した経験」が評価される理由

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頑張った経験より工夫した経験

就職活動の面接やエントリーシートで、必ずと言っていいほど聞かれる「学生時代に頑張ったことは何ですか?」という質問「ガクチカ」。皆さんはどう答えるか、もう考えていますか?

「部活の練習を毎日休まず頑張りました!」
「アルバイトで、人一倍シフトに入って必死に働きました!」

こうした「無心に頑張った経験」や「努力した経験」は、もちろん素晴らしいことです。しかし、面接官が本当に知りたいのは、ただ「頑張った」という事実だけではありません。

実は、企業が高く評価するのは「頑張った経験」よりも「工夫した経験」なのです。

「ただ頑張る」だけでは足りない?

学生時代までは、テスト勉強や部活の練習など「かけた時間や労力」がそのまま成果や評価に繋がりやすい環境でした。

しかし、社会人になると状況は変わります。仕事には必ず「期限」や「限られた予算」があり、「ただ時間をかけてがむしゃらに頑張ればいい」というわけにはいきません。

どんなに汗をかいて長時間作業をしても、予算をオーバーしてしまってはプロとしての評価にはつながらないのです。

企業が求める「工夫する力」

では、「工夫した経験」とは何でしょうか?
それは、「課題を解決するために、自分なりに考えて実行に移す力」です。

例えば、アルバイト先のカフェで「レジの待ち時間が長くてお客様が怒ってしまう」という問題があったとします。

頑張るアプローチ

 

とにかく自分が休まず、誰よりも早くレジを打つために必死に手を動かした

 

工夫するアプローチ

 

「メニュー表を並んでいる間に渡しておけば、レジでの迷う時間が減るのではないか?」という仮説を立て、店長に提案して実行してみた

どちらもお店のための行動ですが、ビジネスの現場で再現性高く活躍できるのは、「工夫するアプローチ」ができる人です。

問題の根本は何かを見極め、「こうすれば良くなるんじゃないか?」という仮説をもとに動く考え方。

そして、自分の考えを実際の行動に移す力。これが、仕事をする上で最も重要なスキルです。

「失敗」しても、工夫した経験があればOK

「工夫した結果、成功したすごいエピソードなんてありません…」と不安になる方も、「結果の凄さ」ではなく、「どう考えて、どう動いたか」という過程を重視して思い出してみてください。

たとえその工夫がうまくいかなかったとしても、「なぜ失敗したのかを分析し、次は別の工夫を試みた」という経験であれば、仮説検証の力がしっかりと伝わります。

ホームページも仮説検証

私たちサイバーインテリジェンスのWebマーケティングのお仕事も、日々「工夫」の連続です。

お客様のWebサイトからお問い合わせを増やすためには、ただ無心にページを作るのではなく、「このボタンの色を変えたらクリックされるのではないか?」「この情報を先に見せたら安心してもらえるのではないか?」と、常に仮説を立てて実行に移しています。

皆さんもぜひ、これまでの経験を振り返ってみてください。「必死に頑張ったこと」だけではなく「小さな工夫をした」という体験が見つかるはずです。面接の場では、そんな皆様の体験を聞けるのを楽しみにしています!