企業研究を行う時、ホームページやリクルートサイトを見る機会が増えると思います。
そこで、必ずと言っていいほど目にする「ミッション(Mission)」「ビジョン(Vision)」「バリュー(Value)」の「MVV」と呼ばれるもの、そして「経営理念」や「パーパス(Purpose)」といった言葉を目にしますよね。
でも、正直なところ、「どれも似たような横文字で何が違うのか区別がつきにくい…」と感じる方も多いと思います。
本記事では、人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」に例えて、これらの違いを分かりやすく解説します。企業の「本質」を見抜き、自分の価値観と本当にマッチしているかを見極めるための確かな知識を身につけましょう!
目次
ルフィの言葉でイメージする

| パーパス(存在意義) | 「支配なんてしねェよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!」 |
|---|---|
| ビジョン(理想の姿) | 「海賊王に、俺はなる!」 |
| ミッション(使命) | 「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を見つける」 |
| バリュー(価値観) | 「仲間を絶対に見捨てない」「夢を笑わせねェ」 |
パーパス(存在意義):不変の北極星

「支配なんてしねェよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!」
ルフィがなぜ海賊をやるのかという根本的な哲学です。企業においては、「なぜこの社会に我が社は必要なのか?」という究極の問いであり、時代が変わっても揺るがない「不変の北極星」を指します。
ビジョン(理想の姿):目的地や到達点

「海賊王に、俺はなる!」
自由を証明した先にある「到達点」です。企業においては、全員が「あそこに行きたい」と心から思う未来の景色であり、会社が目指す「理想のオアシス」を指します。
ミッション(使命):航路

「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を見つける」
ビジョンを叶えるために達成すべき具体的な任務のことです。企業においては、目的地にたどり着くために「今、何をすべきか」という具体的な役割や行動を示します。
バリュー(価値観):船乗りの心得

「仲間を絶対に見捨てない」「夢を笑わせねェ」
航海中、全員が守るべき絶対的なルールです。企業においては、日々の業務で何を「善」とし、どう振る舞うべきかという具体的な行動のルールや価値観を指します。
理念やビジョンがないとどうなる?
もし企業に理念やビジョンがなかったら、そこで働く人たちにはどのような違いが生まれるのでしょうか。自己分析や企業選びにも役立つ、有名な2つの物語をご紹介します。
働く社員ごとに仕事への誇りややりがいが変わる

とあるレンガ職人3名に「何をしているの?」と尋ねました。
1人目の回答:「レンガを積んでいるんだ」
言われたことをこなす「作業」をしている状態
2人目の回答:「大きな壁を作って、家族を養うお金を稼いでいるんだ」
生活のため、家族を養うための「手段」
3人目の回答:「100年先まで残る、素晴らしい大聖堂を造っているんだ」
仕事のその先の価値を見据えている「ビジョン」を持った状態
これをITのお仕事に置き換えると、1人目は「ただITのコードを書いている人」 、2人目は「給料をもらうためにプロジェクトをこなす人」 、3人目は「想像し、創造することで、お客様の経営課題を解決し、理想の未来を創っている人」となります 。
全く同じ作業をしていても、ビジョンを共有しているかどうかで、仕事への誇りややりがいは天と地ほど変わります。
あなたはどちらのサンタクロースに来てほしいですか?
ビジョンを持たないサンタ

目的は「時間内に配り終えること」 。「重い荷物を運ぶ苦労」に目が向き、玄関に置いて立ち去るだけの配達員です 。最後は配達が完了し「やっと終わった…」と感じます。
ビジョンを持ったサンタ

目的は「子供の笑顔を創り出すこと」 。「箱を開ける瞬間」を想像し、靴下の位置やリボンの向きまでこだわります 。結果として子供に「一生の思い出」を刻みます。
数年後、どちらが「本物のプロ」として選ばれ、どちらが「AIや機械」に取って代わられるかは明白ですよね 。
「作業」を「価値ある仕事」に変えるのがMVV
厳しいことを言うようですが、お金が発生する義務である以上、世の中に最初から「楽しい仕事」というものはありません 。仕事をただの「作業」にしてしまうと、日々の仕事は一気につまらなくなります。
しかし、自分に任された仕事に「意味」や「価値」をつけることで、その仕事にやりがいを感じられるようになり、圧倒的な自己成長につながります 。
企業のMVVは、日々の業務が「誰のどんな幸せに繋がっているのか」を教えてくれる、働く上での道しるべなのです。
サイバーインテリジェンスのMVVとは
ここまで、企業におけるMVVの重要性をお伝えしてきました。では、私たちサイバーインテリジェンスは、どのようなMVVを掲げているのでしょうか?

| パーパス(存在意義) | 人の幸せに貢献する |
|---|---|
| ビジョン(理想の姿) | 利創経営-お客様の「利益」になることを「創造」する- |
| ミッション(使命) | 自社が持っている技術を駆使して顧客のお悩み事を解決せよ 顧客の期待を超える「結果」を出すこと |
| バリュー(価値観) | 130項目のActionガイドライン・評価シート |
| スローガン(合言葉) | 想像力で描いて、創造力で形にする |
パーパス(存在意義):不変の北極星
人の幸せに貢献する
実は、当社の代表も昔は「自分が幸せになってから他人の幸せを考えよう」という時期がありました。しかし、自分の幸せばかりを欲しがるうちは、何年建っても上手くいかなかったそうです。
そこで180度考え方を変え「人が喜ぶこと、幸せになること」を考えた結果、不思議と売上も増え、心も豊かになりました。この世の中は「誰かを幸せにしたもの勝ちゲーム」なのだと気づいたことが、当社の創業フィロソフィー(哲学)の根底にあります。
ビジョン(理想の姿):目的地や到達点
利創経営-お客様の「利益」になることを「創造」する-
「利創経営」とは、利益の「利」と創造の「創」を組み合わせた独自の造語です。
ここでの「利益」とは、単にお金のことだけではありません。サイバーインテリジェンスには、「ホームページを新しくしたい」「便利にしたい」「検索順位を上げたい」「求人応募を増やしたい」といった色々な相談をいただきます。
「ホームページが新しくなった」「便利になった」「検索順位が上がった」「求人応募が増えた」といった内容は、全てお客様にとって「利益」となります。
そのため、当社はお客様の様々なお困りごとを解決し「便利になって喜んでもらうこと」のすべてを利益と呼んでいます。
ミッション(使命):航路
自社が持っている技術を駆使して顧客のお悩み事を解決せよ
顧客の期待を超える「結果」を出すこと
WordPress、Webデザイン、SEO、Web広告、分析コンサル、AIなど、当社が持つ専門スキルを駆使して顧客のお悩みを解決すること。それが私たち「サイバーインテリジェンス」の使命です。
バリュー(価値観):船乗りの心得
130項目のActionガイドライン・評価シート
当社が用意した独自の評価シートは、会社にとっての価値を目に見える形で表にしています。これを見ることで、スタッフ一人ひとりが会社にとって必要な技術やあるべき姿、価値観を共有でき、目指すべき姿が自然と定まります。
あなたのパーパスとマッチする企業を見つけよう!
今回は「ONE PIECE」に例えて「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」についてご紹介しました。
就職活動は、自分自身の価値観と、企業の持つ価値観がマッチする場所を探す機会です。
これから様々な企業のホームページやリクルートサイトを見ることになると思いますが、ただ業務内容や条件を見るだけでなく「この会社はどんな未来を目指しているのだろう?」「どんなビジョンを持っているのだろう?」という視点を持ってみてください。きっと今までとは違った会社の「本質」が見えてくるはずです。
私たちサイバーインテリジェンスでは、「人の幸せに貢献する」というパーパスに共感し、一緒に「利創経営」という未来を創っていく仲間を募集しています!
今回の記事を読んで、当社の考え方や価値観に少しでもワクワクしてくれた方は、ぜひ採用サイトからの「会社見学」や「オープンカンパニー」へのご参加をお待ちしております。あなたとお会いできる日を楽しみにしています!



