電話によるお問い合わせ

受付時間 9:00~18:00
土日祝定休

電話をかける

column

コラム

インターンシップは行かないと損!?本選考で有利になる事前準備

投稿日|

最終更新日|

インターンは行かないと損!?本選考で有利になる事前準備

就活を控えた学生の皆さん、「インターンに行かなくてもなんとかなる」と思っていませんか?確かに、インターンに参加せずに就活を進めることも可能ですが、実は参加した学生としなかった学生では本選考に大きな差が出ることをご存じでしょうか?

本コラムでは、インターンのメリットやインターン前にしておくべき準備、短期と長期の違いについて解説していきます。

インターンシップに参加する3つのメリット

1. 業界・企業理解が深まる

インターンは、希望している業界の雰囲気を知ることができます。特に、会社説明会やホームページだけでは分からないリアルな仕事の現場を知ることができます。

▼こんな疑問を解消できる!

☑「この業界に自分は向いているのか?」

☑「この企業の雰囲気でこの先やっていけそうか?」

☑「実際にどんな業務をしているのか?」

2. エントリーシートや面接で強みになる

インターンの経験は、本選考「エントリーシートや面接」でのアピール材料になります。特に、自分の意欲性ややる気がアピールでき、志望動機や自己PRを話す際に説得力が増します。

▼参加者と不参加者の差はここで出る!

 

☑ 参加者「インターンでバナー制作の業務体験をし、見る側の立場でデザインを考え、ターゲットに響く表現やコピーを学びました。」

☑ 不参加者「Web制作やデザインの業界に興味があり、普段からデザインの勉強をしています。」

3. 企業へのアピールチャンスになる

企業によっては、インターンを優秀な人材を見極める場として活用しており、今後の選考の参考にしている場合があります。この場を利用して自身の意欲や強みをアピールしておくことで、企業側や社員に好印象を与えることができます。

▼アピールポイント

☑「積極的に学ぶ姿勢」

☑「先輩の意見を素直に聞く姿勢」

☑「自身のデザインスキル、経験」

☑「身なり・姿勢・態度」

短期・長期インターンの違い

短期インターン 長期インターン
1日~3日程度 1週間~数週間・数ヶ月

短期インターンのメリット

短期間で、複数の企業を体験でき、業界や企業の雰囲気を効率的に知ることができるので、忙しい学生でも参加しやすく、就活の初期段階でかなり役立ちます。

就活は何から始めればいいのだろうと思っている人も、参加してみると、「この会社はいいな」「この会社は嫌だな」と実感することができ、明確な目標が見えてくるので、スタートダッシュのきっかけとなります。

▼おすすめの人

☑「まずは業界や企業を広く知りたい人」

☑「忙しくて長期間の参加が難しい人」

☑「本選考のエントリーシートや面接対策をしたい人」

短期インターンのデメリット

期間が短いので業務の深い部分まで関わる機会が少なく、実務スキルを身につけるには不十分になることが多いです。また、企業側も多くの学生を受け入れるため、個別の評価や印象を受けにくく、十分なアピールに繋がらない場合があります。

長期インターンのメリット

長期間現場の社員と業務を体験できるため、実践的なスキルや考え方が身につきます。また、企業の社員と密接に関わることで、強みをアピールできたり、評価につながることもあります。

▼おすすめの人

☑「実務経験を積み、確かなスキルを身に着けたい人」

☑「企業の中でアピールをして、本選考で有利になりたい人」

☑「内定後とのギャップを少なくしたい人」

長期インターンのデメリット

長期インターンに参加するには、授業やアルバイトとの両立が難しく、1社に限定した就職活動になりがちなので、他の企業を見る機会が減るリスクがあります。

また、長期間で慣れて態度や姿勢が悪くなると悪目立ちをしてしまう場合があるので、注意が必要です。

インターンに参加するための5つの準備

1. 企業・業界研究をする

・企業の事業内容・強み・競合との違いを理解する

・最新の業界トレンドを調べる

・企業の過去のインターン情報を確認する

2. エントリーシート・履歴書の準備

・なぜこの企業・業界のインターンに参加したのか?

・自分の強みやスキル、挫折の乗り越え方

・これまでの経験や学びをどう活かしていくか

3. ビジネスマナーを学ぶ

・明るくハキハキとした挨拶をする

・適切な敬語を使う(〇〇させていただきます・お世話になります など)

・ビジネスメールの基本ルール(件名・宛名・本文の構成)を覚える

4. 必要なスキルの基礎を学んでおく

・Webマーケティング業界:SEO、広告運用、アクセス解析

・デザイン業界:Photoshop、Illustrator、Figmaなどの基本操作

・エンジニア職:HTML/CSS、JavaScript、PHPなどの基礎知識

5. 質問リストを作成しておく

・業界、仕事のやりがいについて

・キャリアパスについて

・働き方について

・制作・マーケティングで意識していることについて

サイバーインテリジェンスのインターンシップ

【1日完結型】オープン・カンパニー

オープンカンパニーでは、弊社での働き方や1日の流れ、Webデザイナーの仕事内容など、「Web制作会社の業務内容について理解を深める」ことを目的として実施しています。

「働き方」や「一緒に働く人」など大切にしたいことがあると思います。その思いが、弊社で実現できそうか、ぜひこの機会を利用してみてください。

▼プログラム概要

 

・事業概要説明

・職種紹介

・オフィス見学

・1day仕事体験

実践型インターン(5日間~2週間)

実践型インターンでは、Webデザインを0から学び、サイト制作を体験します。IllustratorやPhotoshopを使用したサイト模写やバナー制作など、Webクリエイターとして必要なスキルを一括して習得することができます。

弊社は、ノーコードのサイト制作システムを使用しているため、専門知識がなくても、直感的にサイト制作が可能です。「HTML/CSSの知識はイマイチ…」という方にも分かりやすく操作が可能です!

▼プログラム概要

 

・サイトの模写、バナー制作(Illustrator・Photoshop)

・デザインの基礎知識

・ホームページ構築基礎(WordPress)

サイバーインテリジェンスのインターンシップに参加する

 

まとめ

今回はインターンシップについてご紹介しましたが、参加することで自信がつき、企業へのアピールにもつながる貴重な機会です。このチャンスを逃してしまうのは、非常にもったいないことです。

「新卒」の権利は人生で一度きり、学生の皆様にとって何よりも強いアドバンテージとなります。それを無駄にしてしまうことがないように、企業研究やインターンシップは怠らずに行いましょう。